2007年10月27日

特定社労士 〜グループ研修日記

ご無沙汰しています。
ブログの更新は、久しぶりです。

先ほど、ここ数日にアクセス頂いた件数や記事をチェックすると、
昨年掲載した年末調整関係の記事へのアクセスが、
かなり増えていました。。
そうなのよね、そういう時期なのよね。

今年は、損害保険料控除がガラッと変わります。
ですから、みなさまご注意です!
(といっても、損保の控除なんて金額にすれば大したことないけれど・・)
損害保険料控除は基本的にはなくなって、
地震保険(これもまぁ、損保の一部ではあるのですが)の保険料に
係るものだけになります。
でも、今年は経過措置があるから、全くなくなるわけではないんだけど。。

って、このこともまた掲載しようかという気持ちはあるのですが、
またそれは別の機会に。
(私も今、チェック中で、今年は社員さんに配布する年末調整のしかたマニュアルを
イチから作り直します!!がんばるよ。)


それより、
今、私はとても温かい気持ちになっています。
何だか今日はそのことを書きたい気持ちになりました。

先週から例の特定社会保険労務士の試験のための研修で
グループ研修といって、10人ほどの小グループに分かれて

あっせん申請書、答弁書を作成したり、
特定社会保険労務士として受任してもいい仕事するべきでない仕事等の
判断となる倫理について法律等に基づいて考えたり、
実際に、与えられたいくつかの事例について議論し、考え方を練っていったり

といったことをしています。
これが丸3日あるのですが、今日はその2日目でした。


で、
二回目ともなると、だんだん皆さんの個性やバックグラウンドが
うっすら伝わってきたりなどして、
とっても議論をしていて楽しかったり、わくわくしたりします。

もちろん、体力的にはしんどくてたまらないのですが。

でも、この場に居ることができることに、
素直に、感謝です。

皆さんのいろいろなご意見や、考え方に触れることができて、
それが、とてもいいんです (≧∇≦)b
“いい”というのはなんかぼやけた言い方ですが・・・
すんなり表現できる形容詞がなかなか見つからなくて。。
ただ、It's so nice!なのね。

それで、温かい気持ちになっているわけです。


もちろんこの先には試験があるわけですし、
ひとり、ほんわかしているわけにもいかず、
しっかり覚えることは覚えて、準備をしなければならないのですが。。嗚呼!


それから、、
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posted by みかん at 23:22| 兵庫 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | 社会保険労務士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月14日

特別研修を受ける 〜特定社会保険労務士

やっと秋らしくなってきました。
といっても、あの暑さから急に冷えてきたので、
つい薄着のままでいて、油断をすると風邪をひいてしまいそう。。
気をつけましょね!


さて。
9月29日から特別研修(**)を受講しています。
この研修は特定社会保険労務士(*)の試験の
受験資格を得るためのもの。
兵庫県の社労士会の日程は、毎週末、土日祝で (*´д`;)…
今日は始まって以来の休日でした。

今日は、この研修を受けて今感じていることを書いてみようと思います。


(*)特定社会保険労務士とは・・・
個別労働関係紛争(個々人と雇い主との間の労働条件等を巡るもめごと)の
紛争解決手続の代理業務(とひと言で言っても法律で細かく決められて
いるのですが)をすることができる社会保険労務士のことです。


(**)特別研修とは・・・
特定社会保険労務士になるためには、試験(紛争解決手続代理業務試験)に
合格しなければならないのですが、この特別研修を受けることが
受験の要件となっています。
内容は、憲法、民法、特定社労士の役割・職責から始まり、
その他その専門分野について弁護士や大学教授などが講義をし(ビデオ)、
グループ研修で申請書、答弁書の起案を学び、
弁護士を講師に実践的な授業を受けるというものです(半分は未経験だけど)。




1.紛争の解決とは何か?

特別研修を受けていてまず思ったのがこのことでした。
個別労働関係紛争の紛争解決手続の代理業務を受けた時、
めざすところは“和解”ですが、
結局、その結果として成果物は何かというと、
例えば、解雇の場合、労働者は解雇の撤回を求めたところで、
復職できることにはなりにくいのであって、
せいぜい、その争いの対象となっている期間の給与等の支払をするなどなど
・・・つまりはお金で決着ということで、この争いは片が付くことがほとんど。

つまり、和解とは、本当に労働者があるいは会社側が求めていたこととは
到底違うものでありうるのであって、
その“落としどころ”ということを考えると、なんともやりきれない。
切なくなってしまう。

特定社労士が導くのは、その落としどころにいきついてはいサヨウナラなのか。
そんなことを考えていると、以前、ある勉強会で伺った労災認定が下りなかった際の
「審査請求」(不服申し立て)の事例報告の一場面を思い出した。
それは、労働局での聴取の際に労働保険審査官が、とにかくよく話を聴いてくれ、
そして依頼者のご家族の気持ちまでもしっかり受けとめて、
ご家族の話までよく聴いてくれたというもので、
結果的に棄却された案件であったにもかかわらず、
その過程でかなり救われたというものだった。

それで、落としどころは同じでも、過程って大切なのかな
ということを今考えてます。
依頼者にいかに状況を納得してもらい、話をよく聴いてあげるか。
だって、労働者も会社も、双方共に
その後も人生をやっていかなければならないのですから。
そこで性根尽き果ててしまって、
生きる気力を失ってしまっては困ってしまう!



2.法律の問題

次に、これは苦しい問題なのですが、
社労士が労働契約に関してカバーしてきた法律というのは、
労基法を初めとする労働法ですが、結局紛争解決の場面となると、
労働法だけではカバーしきれない、ということを研修で思い知らされました。
そもそも、雇用契約とは、民法第623条の条文に基づくもので
(そんな法律上の基本的なことすら私は知らなかった・・)
法律上欠けている知識があまりに多く、特定社労士の試験に受かっても
社労士の専門分野だけに凝り固まっているとえらい目に合うなぁと思いました。
今は勤務社労士だから斡旋の代理等をする機会はないにしても、
もし、そんな立場に立つとしたら、どんな仕事ができるだろうか。
労働問題についての相談をうけつつ、紛争解決関連については
弁護士と補完的に仕事ができたら、それが理想なのかなと。
だから、社労士の強みをしっかり持っていることって大切だなと
そんなことを思っています。

じゃ、社労士の強みってなんでしょう。
今回、労働問題に詳しい弁護士先生の講義を沢山聞いて、
労働専門の弁護士先生を相手に強みなんて、ないな!と思ってしまったけど、
あえて言える可能性が見出せるとすれば、現場主義であることとか、
労働関係資料についていかに詳しく語れるか、つまり、
どの書類を見ればどんなことがわかるかをいかによく把握しているかとか、
そんなことかなと思います。
かなり想像の世界ですが。



3.注意すべきこと

これは今回の研修初日に、特定社労士の役割と職責についての講義で
講師の方がぽろりとお話されたことなのですが、
「紛争に関わることによって、問題を複雑化するようなことのないようにしなければならない」
ということで、
労働関係の知識をもって、問題となっていないことまで問題化し、
既存の問題を複雑化させてしまうことが発生しかねないという主旨でした。

これは先をよく見通された注意だなと思いました。
というのも、今会社に勤務していて、部署内で質問を受ける時というのは、
単純に法に照らしてもよくわからない、法律の原則ではどうしていいか
よくわからないケースが多く(単純なことはみんな既にわかっている)
それでも法に照らして原則論で説明してしまうと、一気に焦点がぼやけてしまう
ということが実際にあるからなのです。
実感として、これは本当に注意だと思いました。


ということで、そんなことを感じながら受けてきた講義も昨日で終わり、
次の週末からはいよいよグループ研修が始まります。
実際に、グループごとに問題を検証する。。。

準備をしなくては。

そして、試験対策も、しっかりしなくては。


  ふらふらたらーっ(汗)


がんばろ。

今日は、貴重な休みだったわけですが、しかし、

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posted by みかん at 23:41| 兵庫 ☀| Comment(2) | TrackBack(2) | 社会保険労務士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月05日

年金のお話 事例@-3 ある女性の生き方とともに/手続編2:パートで働く

前回、さらっと手続きについてご説明しようと思ったのですが、
文字にするとなんだかダラダラ・・
中断して、今回引き続きお話しすることにさせていただきました。

A子さんという元会社員の女性の方が、
結婚して、仕事を辞めて、それから・・というところ。
その変遷と共に年金の手続きをどうするのかをお話しているところなのですね!

さあ、今日の分はここからです。


退職後、雇用保険の基本手当を受けながら
(一般的に失業保険と言われているもの)
しばらく仕事を探していましたが、
結局、生活にもう少し慣れるまでは会社Nで短い時間でパートをすることにしました。



このくだり。非常に問い合わせが多いのです。

@退職すると・・・
そうそう、前回みたように、厚生年金保険の被保険者ではなくなります。
この手続きは会社がしてくれます。
A子さんご本人は、退職日の翌日からの年金(と健康保険)について
手続きをしなければなりません。

会社員である国民年金第2号被保険者からそれ以外の被保険者種別に
なるわけですが、
 ・第3号被保険者(会社員の被扶養配偶者)
 ・第1号被保険者(2号にも3号にも該当しない人)
いずれかが考えられます。

A子さんの場合は夫がいるので、失業中は「扶養に入る」ということで
話を進めるとすると、
   第3号被保険者になる

ということになるかと思います。
しかし、実際は、前回の日記にコメント下さったこむさんが仰るように
   社会保険の手続きに関して、扶養に入る

とは、本当に扶養の実態があるかどうかを厳密に見て認定されるもの
ですから、そう一筋縄には行かず、妻が本当に失業しているのか、
妻の年収はいくらか、そうしたものを証明できる所定の書類提出を
要求されますから、覚えておきましょうね!


つづき・・・

A雇用保険の基本手当を受けながら仕事を探す・・・
A子さんは、失業したわけですし健康保険組合によっては失業を事由として
(この部分、修正を加えました/H19.10.6)

いったんは夫の扶養に入ることができるのですが
しかし!次の注意点があります。

雇用保険の基本手当を受け取っている間は、
第3号被保険者として、夫に扶養してもらうことはできないんです
もうやだ〜(悲しい顔)

でも、A子さんは自己都合で退社したので、
基本手当が給付されるまでの待機期間中は扶養してもらうことができます。
ですから、A子さんの夫の勤務先を通じて第3号被保険者になる
手続きをしてもらうことになります。
この際、夫の勤務先から「第3号被保険者異動届」という必要書類の
提出を求められます。


ここで、ちょっとまとめておくと・・・


(1)失業 → (2)職安で求職の申し込みの手続きをする → (3)待機期間中 ・・・

・・・→ (4)受給開始 → (5)受給終了 → (6)その後



(1)〜(3)の期間
 扶養に入ることができる!

(4)〜(5)の期間(つまり、受給中)
 扶養からいったん外さなければならない。

(6)の期間
 その後の状況に応じて、年収が130万円未満であれば扶養に入ることができる!となります。


そして、

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posted by みかん at 23:25| 兵庫 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | 社会保険労務士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月03日

年金のお話 事例@-2 ある女性の生き方とともに/手続編

さてさて、今日は昨日書いた事例@の続きですよ!
ある女性A子さんの人生年表を追って、
年金の手続きについて見ていきます。

非常にベーシカルなものです。

色が付けされている文字 (←こんな風に)が、
手続きについて考えなければならないタイミングです。

昨日掲載した文章を一つずつ見て行きましょうね。


LET'S GO手(グー)


A子さんは、大学卒業後、22歳で会社Lに就職しました。

@まず、この文から20歳到達時にA子さんは在学中であったことがわかります。
国民年金は、20歳から加入することになっています。
20歳到達の少し前に市区町村から年金の案内が送られてきます。
特に必要な手続きはありませんが、案内に従い、保険料を納付します。

A次に、就職に伴って、
就職した月から厚生年金の被保険者となります。
手続きは、会社がしてくれることになっていますが、
手続きをしてもらうために、A子さんは会社に年金手帳を
提出する必要があります。

ここで、@で加入した国民年金はどうなるのか?
という疑問があるかと思いますが、Aの手続きをすることによって、
自動的に切り替わるようになっていますので、ご安心下さい。
また、Aの会社員で厚生年金に加入している間も、
国民年金には加入していることになっています。
ただし、厚生年金から保険料を徴収されますから、
国民年金保険料は払う必要はありません。


@のような立場を、国民年金第1号被保険者
Aのような立場を、国民年金第2号被保険者といいます。


しかし、いろいろ問題があり、2年後退職しました。

B会社を退職をしたら、
会社員として入っていた厚生年金の被保険者ではなくなる手続きを
・・・これは、会社がやってくれますので、放っておいてOKです。
ただし、退職した日の翌日から第2号被保険者ではなくなりますから、
翌日付でまた第1号被保険者になる手続きをします。
 次項有 市区町村役所にて手続きします!


その後、しばらく就職活動をした後、会社Mに再就職しました。


C会社に再就職したら、
上記Aの場合同様、やはり手続きは会社Mがやってくれます。
 位置情報 ただし、年金手帳を提出してくださいね。


会社Mでは、人間関係に恵まれ、長らく仕事をしていましたが、
結婚することになり、会社Mを退職することにしました。

なお、平成×年6月10日に入籍し、平成×年6月20日に退職しました。


Dこの場合、入籍してから退職したので、
まず、退職日までは、仮に入籍しても変化がなく、
そのまま会社Mの社員として厚生年金に加入し、
第2号被保険者であることになります。



退職後、雇用保険の基本手当を受けながら
(一般的に失業保険と言われているもの)
しばらく仕事を探していましたが結局、生活にもう少し慣れるまでは会社Nで短い時間でパートをすることにしました。



そうそう、ここからがいつも質問される部分なのよね。
時々質問をされるところです。

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posted by みかん at 23:40| 兵庫 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 社会保険労務士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月02日

年金のお話 事例@ある女性の生き方とともに

やっぱり、秋が好き!
そう実感します。
夏が終わり、あのじめじめから一転、スゥーと涼しくなる。
私はこの季節がすごく好きです。
やっと目覚めて、人間になった!といった感覚。
やっといろんなことを感じることができるようになったような。

でも他方、ある人々に言わせると、
この季節は「人生の終わり」のように感じるそうです。
あるいは、「子供の時代が終わった」感じとか。
昨日お話しした人は「不安で不安で仕方なくなる」そうです。
なぜかしら。季節感って、面白いですね。


さてexclamation
今日は、やっと腰が上がって年金のお話をします。
具体例の第一弾です。

9月、友達の一人が結婚しました。
彼女は高校のときからの仲で、
結婚を機に退社し、彼の勤務先である遠い地域へ行ってしまいました。

今回は彼女にちょっとまなざしを向けつつ、
ある女性の生き方を通して、年金手続きの流れを追ってみます!


   くつ くつ くつ

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posted by みかん at 23:32| 兵庫 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会保険労務士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月01日

正直者が、バカを見る、、わけではない!!

9月が、終わってしまいました。
暑い暑いとぶつくさ言っている間に。

本当に異様な暑さでしたね、この9月は。
この温暖化現象、なんとか食い止めれないかしら。。
そんなことも感じつつ。


ところで、
ブログを更新しない間、私は、
社労士を辞めたわけでも、
会社を辞めたわけでも、
はたまたブログを辞めたわけでもありません。

ということで、近況をご報告すると、

社労士会では、研修が盛りだくさんなシーズンが到来し、
いくつかのものに参加させていただきました。
 ・雇用形態をめぐる労働法上の問題
 ・社労士に必要な税金についてのお話
 ・講師養成セミナー(講師としての話し方セミナーのようなもの)
そして、
 ・特定社労士の特別研修
ざっとこんな感じ。
だいたいの研修は、平日6時あるいは6時半から始まります。
仕事を終えて、あるいは半日休暇を取って飛んでいっています。
業務に直接関係のあるもので、上司にもぜひ行ってきて!と
言ってもらえそうなテーマだと、勤務扱いにしてもらって
後に報告を上げるパターンにしていますが、
今回はすべて、自己啓発と位置づけて、会社には何も言わず
業務時間外に参加しました。


それから、会社では、、
これが今回のタイトルになるわけですが、

実は私、模範社員表彰をいただきました!

ワハハ!なんだか冗談みたいでしょう?
でも、これが本当なんです。
年に一度、業績表彰と模範社員表彰があるのですが、
模範社員の2人のうちの1人が私だったんです。

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posted by みかん at 23:05| 兵庫 ☁| Comment(5) | TrackBack(0) | 就業環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月31日

不調のトンネルを抜けて、初めてモチベーション教育の意義を実感する。

今宵は、秋の気配です。
昨日のこの時間とは、実に打って変わって・・・

昨日で、夏が終わったんだわ!そう信じていいほど。


ご無沙汰しております。
ほんとうに、何日も何日も、何週間も。
その間ご覧頂いた方、本当にすみませんでした。

年金のことも導入だけ書いたまま、放ったらかしで。
ごめんなさい。m( __ __ )m
必ず続きは書きます。

どういうわけか、モチベーションが下がりっぱなしで、
それゆえに(!?)疲れてしまって・・・
ブログも、仕事も、やる気が上がらずにいました。


実は、打ち明けますが、この数ヶ月ほど特に4,5月以降くらいかな・・
仕事のことで悩んでおり、やる気が起きず困っておりました。
はい。。


しかし、そこから、
今週に入って、あ、抜けたかな?
トンネル、抜けれたような・・!光が見えてるかな?
と、ふと感じる瞬間があり、長かったトンネルが終点に近づきつつあることを知りました。


この体験によって、実感として気付いたことがありましたひらめき
それは、
モチベーション教育がいかに大切かということです。


私は現在勤務して8年半になります。
定年まで働く場合、30年以上働き続けることになりわけですが、
たった8年でもいろいろ、問題が出てくるのに、
もっと働き続けるには、いったいどうしたらいいのか。

どうしてもどこかでマンネリが生まれてくる。
また、人間関係をふくめ、職場環境は必ずしも万全というわけにはいかないかもしれない。
その中で、生産性を保ち、あるいはさらに上げていくには、、
やはり
モチベーションるんるん
これ以外にキーワードはない、そのことを自らの体験から実感しました。

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posted by みかん at 00:00| 兵庫 ☔| Comment(9) | TrackBack(0) | 就業環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月05日

年金のお話 〜プロローグ

以前、このブログにテーマのリクエストとして、
「社会保険、特に年金について」
という宿題を頂きました。
あれからもう何日も経ってしまいました。お待たせしてすみません。
今日は、年金のお話のプロローグとして、
そもそも年金制度とはどういうものなのか?
について書いてみたいと思います。


年金問題について非常に騒がれていますが、
少し前、ある友達からこんなことを聞かれました。

「年金を返せ!」とか言うけど、
あれって正しい言い方なのかなぁ?と。


つまり、
「年金を返せ!」と言うとき、
年金は、毎月払う年金保険料の金額が
そのまま自分が受け取る年金として
積み立てられているものだという考え方になるけれど、
その考え方って、正しかったっけ?ということ。


その指摘は非常にいいところをついていて、
「年金を返せ!」という言い方は実は間違っているんですよね。
心情としてはもちろんよくわかりますが。。


年金は、世代間扶養という考え方に基づいて運営されていて、
つまり、今現役世代が払っている年金保険料のお金は、
基本的に今年金を受け取っておられる方の年金として使われていて
現役世代が引退世代等を扶養する、世代間での扶養関係
ということなのです。

昨今、保険料の未納もかなり根の深い問題になっていますが、
保険料がもし自分が受け取る金額にそのまま反映されるのであれば
もっとみんな熱心に納付するのではないか、という気もしなくはないのですが、
しかし、年金は20年、30年と非常に長いスパンで払い続けるものですから、
その間の経済情勢による貨幣価値の変化への対処が難しくなる場合が
考えられます。ですから、そういう意味でも、世代間扶養は意味があるのですね。



ところで、

リクエストを頂いた大輔さんと仰る方からは、

>年金にはどういう種類があるの?
>特に女性は転職や結婚があるし注意することがたくさんあるよね?
>引越ししたら住所変更しないと、今後送られてくるであろう「年金通知」とやらは届かない?



といったことが質問事項として挙げられていました。

今日は、プロローグとして
年金の種類についてもう少し書いてみたいと思います。

   猫

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posted by みかん at 14:12| 兵庫 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | 社会保険労務士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月31日

勤務社労士の仕事像

先週末の日曜日は、いつもお世話になっている京都の学習会に
参加してきました。
今日は、そのおはなし。

・・・というわけで、前回年金に関するリクエストをいただいていながら
すみません。プロローグを書きかけていて、途中で保存されたまま・・・
次回は、年金にしますっ! m( __ __ )m



今回の学習会テーマは、今日のタイトル

「勤務社労士の仕事像」

ということで、お二人の超ベテラン勤務社労士の先生の
お話を伺いました。
プロフィール、普段から心掛けていること、業務内容、
特殊な実務例、これまでやってこられてきたことと周りの評価、
そしてこれからの可能性などについて。


お二人の講師の先生のうち、
お一人は労務一筋20年というこの道の超ベテランで、
関連会社含め約5,000人の社員さんの管理をされていて、

もうお一人は営業のご出身から抜擢され
会社で初の女性管理職でいらっしゃる人事課長の先生。


お二人共に共通して思ったことは、
なんといっても、決め細やかに業務がきっちりおこなわれていること。
行き届いた仕事をされていることでした。
そしてそれは、清々しい、と同時に、、、
非常に自分の甘さをまた改めて痛感させられるものでした。
まだまだ、まだまだまだだなぁ。

会社によって、何らかの問題はそれぞれにあるのでしょうけれど、
それに気付いて会社としてちゃんと対処できるということは、
やはり、それは人間関係、信頼関係がしっかり築かれていることの
証しではないかと思います。

お話を聞いていると、
そういったことは、仕事の処理方法とか、言葉の端々などから
かなり伝わってくるものです。

業務のこまごました内容については
省略しますが、非常に印象に残ったことが3つありました。

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posted by みかん at 23:23| 兵庫 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 社会保険労務士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月23日

ステップアップの原則

こんなタイトルにすると、さもお偉い人がレクチャーするような
そんな感じに受け取れてしまうのですが、そんな大袈裟なものではありません。

最近の自分のマンネリを振り返って、
会社の仕事は底力が要るときだし、
あと秋には特定社労士の試験もあるし、
ここでギアチェンジせなあかんと思っている今日この頃・・・

先週末、私がとても尊敬している社労士の女性にお会いしたとき
お尋ねしたのです。
その方は、私と同じ年度の社労士合格なのですが、
その前年にすでに行政書士の資格も取られて、
社労士の後にはCDA(やったかな?)の資格も取られた方です。

その方が以前、行政書士の試験のときにうまくいった“自分の勉強方法”があって
それを社労士試験でも実践した、というお話を聞いたことがあったから、
それで、「どういう勉強方法なのか??」を伺ったわけです。

すると、彼女はにこりと笑って、
「アレ?そんなこと言ってたっけー?どのことだろぅ〜?」
なんて仰りながら、

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posted by みかん at 00:00| 兵庫 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | 就業環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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