2012年11月11日

社労士試験 合格者発表

先週、9日(金)は社労士試験の合格者発表でしたね。
受験生の皆さま、一喜一憂されているのでしょうか。
合格された方は、本当によかったですね。ホッとされたでしょうね。
残念だった方も、まだまだチャンスがあります。受かるまでチャンスがあります。
ただ、そこまで気持ちが持続できるか、持続できる環境が維持できるかの問題なのでしょうね。

開業されている社労士の大先輩が仰っていました。
試験に受かるのは難しいけど、
合格後、社労士の仕事をしていくのはもっと難しい。
社労士の仕事をしていくのは難しいけど、開業して継続していくのはもっと難しい、と。

合格後は、知識が古くならないよう、メンテナンスを心掛けなければいけませね。
これはなかなか難しくて、本当に大変です。
そして、仕事の場面では、自分の発言が適切だったのか、
といった気持ちが時々湧きあがって来ることがあります。
自信をもって応えるための準備やコツなども、自分なりにできたらいいですね。
世の中グレーゾーンだらけですから、心を強く持ってやっていく必要も
あるように感じます。

でも、大変だからこそ、仕事になるのでしょうね。
私も改めて気持ちを引き締めて、がんばろうと思います。
共にがんばりましょう!

posted by みかん at 22:46| 兵庫 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会保険労務士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月13日

有給休暇 4.基本的な考え方についておさらい

有給休暇について、少しずつお話を進めています。
これまでのことについて、基本的な考え方をおさらいします。


1.法律で付与が保障されています

有給休暇は、短時間勤務の雇用形態でない限り、
6ヶ月間継続勤務して勤務日の8割以上出勤した場合には、
どなたにも付与されます。
短時間の場合は勤務時間に応じて有給休暇の日数が決まります。
計算方法も法の定めがあります。

目 ときどき、「うちの会社、有給休暇がないんです」という方がおられますが、
それは残念ながら使用者の認識が誤っていることになります。
まずは、総務や人事の担当者や上司に相談してみて、
取得できるよう円満かつ前向きに話を進めてみましょう!

⇒労基署に訴えるだけが手段じゃないと私は思いますよ。



2.有給休暇は、使用者(上司)の承認を持って初めて発生するものではない

本来、有給休暇はご本人の勤続年数と出勤率(有給休暇付与日前の1年間をみます)によって
付与日数が決まっているので、付与自体に関して上司の承認は必要ありません。
いいかえると、承認されて初めて有給休暇が発生するわけではありません。

それでは、労働者はいつでも好きな時に有休をとれるのでしょうか?



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posted by みかん at 00:00| 兵庫 ☁| 社会保険労務士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月10日

有給休暇 3.有給休暇 取得の権利、付与の義務

前回も長らくあいてしまいましたが、
今回も本当に長い時間があいてしまいました。

でも、続きをご覧いただきたいと思います。


有給休暇についてのお話をしていました。

今日の話題は、労働者が有給休暇を取得する権利と、
使用者が有給休暇を付与する義務についてです。


有給休暇を取得する権利は、

@労働者が請求して、使用者が承認して初めて発生するものなのか、
A労働者が請求しさえすれば発生するものなのか、
それとも、
B請求せずともすでに権利は存在するものなのか、
C有休取得時の請求とは、有休を取得する時季を指定することをさす
 のであって、請求せずとも権利は存在するものなのか。

考え方は諸説ありますが、
現在のところでは、

○法律上当然に有給休暇の権利を取得し、使用者はこれを与える義務を負うこととなっており、

○「請求」とは休暇の時季の「指定」に他ならないことと解されているようです。

また、

●労働者の時季の「指定」があれば、使用者の時季変更が無い限り、
有給休暇は成立することとなります。

よって、

●使用者の「承認」は不要であることとなります。

●時季変更権は、労働者の時季の「指定」により有給休暇を当然に取得されることを解除する条件として発生することとなります。



このように書くと、
いつも好き勝手に休めそうな気がしますね。
現実はそう甘くないのですが。。

また、使用者は労働者が守られたこの考え方になかなかついていけないかも
しれません。

しかし、そここそが会社の考えどころであるようにも思います。

この法律をうまく利用して、
☆労働者にはすっきりリフレッシュするチャンスを与え
☆しかし、業務には支障を来さないよう計画をたてさせ、
☆そうした会社の方針について、労働者によく理解してもらうよう教育を行う。


労働基準法は、しっかり守るだけで、

★福利厚生の増大
★会社への信頼度アップ
★社会的信頼度アップ

が狙えると思います。

あとの運用方法をしっかり根付かせるのは教育次第ですよね。


この有給休暇の取得の権利については、
とりわけ、退職の時などはもめることが多いのではないかと推測します。


有給休暇を全部消化して退職するのか、
残日数があるけれども不要とするのか、

人によって様々ですが、会社が取得させない!と指示できるものでは
ないということが上記からお分かりいただけるかと思います。

ただし、あとは運用の仕方のように思います。

やっぱり、労使双方がよい関係で仲良く、お互いにwinwinな関係でいれるよう
歩み寄って、話し合い、一歩ずつ進めることが大切ではないかと思えてなりません。



   かわいい かわいい
posted by みかん at 01:53| 兵庫 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 社会保険労務士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月09日

有給休暇 2.有給休暇の趣旨

第一回目を書いてから、少し日があいてしまいました。
有給休暇について語っています。

前回触れた、4月から施行となる法改正は、
長時間労働や、有給休暇の消化率が低いことにより、
その打開策として打ち出されているものですが、
有給休暇については、使用者側と労働者側で
認識に大きな隔たりがあることが多いので、
まずは、有給休暇の基本の「き」を見ていこうと思っています。


有給休暇の趣旨は、次のように厚生労働省の資料で明記されています。

労働者の心身の疲労を回復させ、労働職の維持培養を図るため、
また、今日、ゆとりある生活の実現にも資するという位置づけから、
休日のほかに毎年一定日数の有給休暇を与えることを規定している。



この文言は、従来より趣旨としての定型文として出てくるもので、
今回の法改正に関する資料にも記載があります。


使用者側の方へご理解いただきたいのは、
「休日のほかに」という部分でしょうか。
確かに、法律では週1日の休日を取得することが決められていますが、
それとは別に取得可能な休暇を与えなさいということです。

甘い! と言いたいですか?

しかし、こうした法律が無ければ労働者は
ややもすると奴隷のようになってしまうのが目に見えてしまうのですが。。


休日と休暇は意味が異なり、
休暇とは、本来は業務がある日、つまり労働の義務のある日に
就労義務の免除を受けた日のことをさします。

休日とは、本来労働の義務のない日ということになります。



ひとまず今回は、法律で、
休日以外に上記の趣旨により、お休みすることが
権利として認められていることを書きました。


ここで鋭い方は、
「権利として?」と思われるでしょうか。

次回はこの取得方法について、語りましょう!

有休は、請求することによって初めて発生するのか、
それとも権利としてあるものなのか??


posted by みかん at 08:11| 兵庫 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会保険労務士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月03日

有給休暇 ―1.プロローグ

4月から(平成22年)有給休暇に関する法改正があります。
(労働基準法)

改正の内容としては、ご存知の方も多いと思いますが、

時間単位での年次有給休暇を与えることができる

というものです。
ただし、これには次の条件があります。

・時間単位の年次有給休暇は、年に5日を限度とする
・労使協定を締結する


※ 労使協定とは、
ごく簡単に言うと、労働者側と使用者側との協定で、
従業員の過半数を代表する者と会社とが取り交わすものです。


実は、これと同時に
時間外勤務の規定にも法改正があるのですが、
これらを見て思うことは、有給休暇にせよ、時間外にせよ、
いずれにしても、法改正により制度が複雑になるほど、
もう一度基本に立ち戻って、
基本的な考え方についてしっかり認識をもつこと
あるいは基本的な認識を周囲の関係者にももってもらうよう
働きかけることが重要だということです。

また、それと同時に、
このような変更をするに至った過程についても
理解する必要があります。



ともすると、経営者の方の中には有給を与えたがらない方が
おられると聞きます。
そもそも給与は、NO WORK, NO PAYですし、
お気持ちはわからなくはありませんが、
しかし、@法への理解と、それを踏まえたうえでの
A当社における経営方針をどうするか決断し、
Bそれをいかに社員に教育するかというところに
力点を置かれることが最も理想的であると思います。


次回から少しずつ、有給休暇について
見ていきたいと思います。



   モバQ 明日は、節分ですね!(あ、もう今日か〜!)
posted by みかん at 01:07| 兵庫 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 社会保険労務士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月10日

労働基準あれこれ ・・今日ちょっと感じたこと

寒い、寒いー!!
090110snowing.JPG

今日は寒かったですね。
電車からふと見えた山が・・・白くてびっくりしました!(写真)
みなさま、風邪にはご注意下さいね!


さて、新聞の「法律広場」コーナーに、
「転職のトラブル 退職届の撤回、上司の権限カギ」
と題して、弁護士の方が書かれた記事がありました。

この不況の折、転職しようと思って現在の会社へ退職届を出しても、
転職希望先会社の経営状況が怪しくなり、退職届の撤回を希望する状況を想定して、
それを切り口に、「退職届提出後の撤回は可能か?」
といったことが解説されていました。

退職届の提出を「労働契約の合意解約の申込」であるとすると、
撤回できる場合があり、会社が退職届を承認した時点で
労働契約の合意解約が成立するから、
それ以降は撤回はできないという話なのですが、

これらについては、特に法律で定められているわけではなく、
判例によって、基準が定着されていまして、
争った場合は確かに記事にあるようなことが争点となります。
今の経済情勢を踏まえて、このようなトラブルが増えることを見越しての
記事だったわけですが、

ただ、暢気な話ですが、そこで改めて感じたことがありました。
上記のような基準はあるのですが、しかしそもそも退職届の撤回くらい、
会社が(人事部長等・・退職届の承認がどこまで進んでいるかにもよりますが)
認めればできるもので、(そんな事例はあまりみませんが)
結局は、人間対人間が双方で話し合って合意して解約を撤回すればOK
というわけで、双方が合意すれば問題が解決するというところに、
労働法の人間臭さをしみじみ思うのです。

また一方で、それと同時に最近感じることは、
“合意”とは、あくまで人間の意思によるもので、
人間関係が上手くいっている時点で合意していても、
関係がこじれた場合に、すでに合意したはずの過去に遡って事案を持ち出し、
合意撤回を主張されるようなことがあると問題が再燃するわけで、
問題の火種になることは、“合意”のみによって片付けるのではなく、
“合意”を裏付ける根拠を明確に記録に残すことがリスク回避に
つながるのではないかということです。
(・・・ちょっと抽象的で、何を言っているか伝わってなかったらすみません・・・)


ところで いい気分(温泉)

今日立ち寄った本屋で、
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2009年01月09日

非正規雇用、派遣、ワークシェア、雇用確保・・・

日々、メディアに出てくる言葉から、
一昔前の光景がよみがえってきます。

景気後退の最終局面のころにも、議論されました、ワークシェア。
2002年当時このように定義されたことがあったそうです。
「生産減で余剰員が発生した場合、雇用を維持するため、
労働時間の短縮とそれに伴う収入の減額を実施することが
選択肢の一つ」

発想としてはなるほどと思うのですが、
なかなか馴染まない印象があります。。
とはいえ、これもまた勢いのある企業が先頭を切って、
革新的な試みをするのかもしれません。

当時の景気悪化の際には、
「雇用確保」を合言葉に、派遣に限らず
同一労働同一賃金が統制されない雇用や、雇い止めなどが増え、
非常に問題になりました。
そこから、パートタイム労働法や、労働契約法が制定され、
ようやく昨年、施行されました。
パートタイム労働法は、パートタイム以外の非正規社員にも
信義則上適用されます。
パートタイム労働法に完璧に対応するのは、難しい部分もありますが、
あのような基準が法律になって、正直嬉しかったです。


ところで、ビル
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2008年11月22日

教育訓練給付を利用しよう!

また、産業カウンセラーの講座にはお話になってしまうのですが、
会社員である私は、雇用保険の被保険者であるため、
(雇用保険は、会社によっては適用除外がありますが・・)
今回の講座の受講料は「教育訓練給付」を申請しようと思っています。
(とりあえずは、無事修了することはできたので〜。ホッ!)

(日本産業カウンセラー協会主催の産業カウンセラー養成講座は、
教育訓練給付制度において、厚生労働大臣の指定を受けた講座として
登録されています。)



ということで、今日は簡単な事例検討です。
私と同じ講座を受講されていたAさんの場合と、Bさんの場合、
二つの例を挙げます。
AさんとBさんは、教育訓練給付を受けることはできるでしょうか?

1)会社を退職後、教育訓練を受けたAさんの場合

2)社労士講座を受けて過去に教育訓練給付を受給したことがあり、
 この度産業カウンセラー養成講座を受けたBさんの場合(2度目の申請)

それでは、みていきましょう。


 くつ くつ くつ

1)会社を退職後、教育訓練をお受けになったAさんの場合

*Aさんの経緯
・約20年間ある会社に継続して勤務してこられました。
 ご勤務時はずっと雇用保険被保険者でした。
・平成19年9月末日で会社を退職されました。

すでに退職して雇用保険の被保険者ではなくても、
退職日(離職日)の翌日から教育訓練(産業カウンセラー養成講座)の
受講開始日までの期間が1年以内の場合は、
退職前に勤務していた期間(←雇用保険被保険者だった期間のことを言っています)が
継続して3年以上あれば教育訓練給付金を受給することはできます。
(「3年以上」と書きましたが、現時点では、当分の間、
初回の受給に関しては「1年以上」で要件がみたされます。)

Aさんは、
退職まで20年間の雇用保険被保険者期間があり、
平成19年9月30日に会社を退職してから、
受講開始日の平成20年4月12日まで、1年を経過していません。

よって、Aさんは、教育訓練給付の受給要件を満たしていまするんるん(よかったね!)



2)社労士講座を受けて過去に教育訓練給付を受給したことがあり、
 この度産業カウンセラー養成講座を受けたBさんの場合(2度目の申請)


* Bさんの経緯
・前回の受給に関する教育訓練は次の通りでした。
  受講開始 平成16年10月中旬くらい
  受講修了 平成17年8月中旬
  受給   平成17年9月中旬
・Bさんは、今回の開講時点で9年間の雇用保険被保険者期間があります。
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2008年09月25日

企業におけるメンタルヘルス対策のすすめ方

今週から、やっと秋がやってきたようです。
夏が終わって、ふーっと涼しくなるこの気候がなんともいえなく好きです。
本当にホッとするし、この覚醒された感じが心地いいんです。


ところで、本日のタイトル、
こちらをテーマとした研修会に行ってきました。

講師は社会保険労務士の方で、
他にも社労士スタッフ何名かで会社を経営しておられて、
その会社が主催する研修会でした。

仕事で参加してきたのですが、
研修の内容も盛りだくさんでしたが、
それより前に、“彼らの仕事”に興味深々で、
ある意味社会勉強もさせて頂きました。

社労士と聞くとやはり他人事ではないのでしょうね。

特に、関心を引いたのは、会社案内に
兵庫県新産業創出支援認定事業 ※1
と書かれているところで、HPを拝見するとさらに丁寧に、

※1 兵庫県新産業創出支援認定事業とは兵庫県が行っている「ひょうご21世紀産業創造戦略」の一環で、新製品・新技術開発や生活・サービス産業の創出に取り組む企業として認定を受けました。

という注釈があるところにさらに「へー!」という感じでした。
世の中、いろんな仕事のやり方があるのだなあと。

研修の内容にしても、
ふと、続きを読む
posted by みかん at 00:00| 兵庫 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 社会保険労務士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月22日

今年の社労士試験

また、今年も試験のシーズンに近づきつつあるのですね。
社会保険労務士の試験。

経験した者としては、
試験監督はこうあってほしい、会場はこうあってほしいという気持ち
今でも思い出すことがありますので、
そうしたことを試験監督という形で微力ながら還元できればと
毎年思うところではあるのですが、いかんせん予定が合いませんもうやだ〜(悲しい顔)

今年の試験日は、発表になったときから予定を空けていましたが、
メールで事前説明会の日程と、監督官応募の案内が届き、
事前説明会の日は、今チャレンジ中の産業カウンセラーの講習日と重なり、
惜しくも断念することとなりました。
あー!!もうやだ〜(悲しい顔) くやしい。。

産業カウンセラーは、修了に必要な受講時間数が定められており、
これによって、かなり拘束を受けております。
そうとなれば最後まで通って資格取得してやろうと思ってます。

ところで、
社労士試験の話になると何度となくこのブログでも語っておりますが、
受験生の方は最後の最後まで絶対に諦めないでほしいと思います。
自分の経験も踏まえ、受験生の方には毎年そのことを切に願います。
私は、社労士試験を通して、
何ごとも最後の最後までわからないものだということを
学んだような気がします。
だから、必要以上に「しぶとい」人間になってしまったかもしれません。

一方、すでに受かってしまった者の課題は、
法改正や新しい法律にしっかりついていくことですよね。
仕事で関与している部分にどうしても知識が偏ってしまいます。
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posted by みかん at 13:29| 兵庫 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 社会保険労務士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月24日

胸に響くひと言

大好きな土曜日♪
土曜日の朝、私にはどうしてもこのラジオ番組が必要です。
http://www.nhk.or.jp/sunshine/pc/index.html

なんとも心地よい・・・
これらの音楽は、私がいつも聴く類のものかというと、
実はそうでもないのですが (アレレ・・・!?)
しかし、Peter Barakanさんのお話を聴きながら
これらの音楽と共に過ごす土曜日の朝という時間そのものが好きなのです。



今日は、社労士のお仲間さんと特定社労士の試験合格を祝して
小さな食事会兼小さな観光をしました るんるん
やっぱり(?)、仕事ネタで大いに盛り上がってしまう。
同業という間柄は、ツーカー、
お互いがよくわかりあえる部分があり、情報交換でき、
またちょっとした本音を打ち明けられる
ありがたい存在だなと思います。

ところで、この会話の中である人が話題に。。
特定社労士の研修で私達とおなじグループだったお方。
実は本を出しておられるということで、
以前から話題にしていたのですが、あらためて。

すごいなぁ〜

次項有年金の本です。


なかなかカワイイ本なんです、親しみやすい感じで、
一般の方向けに、年金のことが分かりやすく書かれているもの。

以前も書店で見たのですが、
話題になったので、改めて書店で手に取ってみることに。
すると、プロフィール欄にこんなことが書かれているのですリボン

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2008年05月10日

久々日記・・・まずは近況報告から。

今日は、久々のブログです。
長い間のお休み、失礼致しました。
なかなか余裕がなく、ご無沙汰しておりました。


そういえば・・
ブログを書かなくなった頃からこれまで、、

あこがれのK社労士先生のこと。
社労士の星だと思っていました。
あんなに細いお身体のどこからそのみなぎるパワーが
湧き出てくるのかと思っていました。
そんなにあっという間に逝ってしまわれるなんて、
人の命のはかなさ、悔しくて仕方ありませんでした。
温めておられたプロジェクト!??
一体どんなことを考えておられたのか、
知りたかったです。。。。。
四十九日の一週間ほど前から、
どういうわけかK先生のことが度々思い出されました。
(四十九日というのは、人の心情の経過として意味のある時間なのかもしれない・・)
「〇ほな社労士は要らん!」
とのお馴染みの言葉が降って来るのです。
私、かなり〇ほやからなあ、アイテテテ・・
学び続けなければね。
K先生、また思い出させてください。


それから〜
人事の仕事の厳しい一面にも遭遇しました。
苦情窓口「社員の苦情を受ける」というのは、
表向きにはかっこいい正義感に満ちたイメージがありますが、
実際には難しいことです。
会社組織の目的と、社員の福祉との兼ね合い、
また私自身も社員の身分ですから、
私自身の会社への不満とちょっと絡まる部分もあったり、
時には社員として、時には知人としてといった当事者との人間関係の微妙、
私自身の人間としての未熟さ、そうしたものがミックスされて。
何せ、苦情を寄せて来られる時点で、社員の方の悩みも
相当に達しているのでしょうから、重いです。
しかし、重要なことは、相談者の心情を第一に考慮しつつ、
人事のセクションを挙げて、セクション全体として
取り組むことだと思いました。
担当者が抱え込んでいては、本当に何も出来ない。
また、苦情を受けるときの姿勢として、
職業観を持って臨むことも重要だなあと思いました。
それでも解決できない、当事者の方々がハッピーにならない時は、
本当に本当に辛いですが。。。。。。もうやだ〜(悲しい顔)

なんだかしんどい話題ばかりですが、
嬉しいこともありました。


特定社労士の試験に、いちよう合格することができました〜ハートたち(複数ハート)
(紛争解決手続代理業務試験)

11月下旬に受験して、受けたことすらしばらく忘れていましたが、
近づいてくると思い出すもので、緊張しましたが(大袈裟)
やはり、受かると嬉しいものですねわーい(嬉しい顔)
心から嬉しく、
お世話になった先生方や共に勉強した方々に、
心から感謝の気持ちでいっぱいでした。


それから、それから・・・
春からまたチャレンジが始まりました。
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2008年01月06日

今年の年賀状から 〜闘いは、育休が終わってから

年賀状を拝見していると、送ってくださった方の
近況などがわかって、とても嬉しいのですが、
その中でも、今年は特に印象的なことがありました。


昨年、高校時代の同級生が育児休業をするとのことでメールをくれたのですが、
このご夫婦、奥様が数ヶ月間育児休業を取得した後、
バトンタッチして旦那様も取得するという選択をされました。
こういう自由な選択ができる会社も素晴らしいし
(法定の基準すら受け入れてくれない会社は今も沢山ある・・・悲しい現実)
そしてこの夫婦の開かれた考え方も、すばらしい〜ぴかぴか(新しい)

この年末はおそらく育休からすでに復帰しているはずだけど、
どうしてるかな〜と思っていたところ、
今年の年賀状で

「本当に大変なのは2人とも働き出してからということを日々感じてます」

との言葉が。
そうだよね。そうなんだよね。。。。。

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posted by みかん at 19:53| 兵庫 ☀| Comment(8) | TrackBack(0) | 社会保険労務士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月29日

特定社労士の試験が終わりました・・今更の事後報告(汗)

今更、
ですが、、


先週末、土曜日に特定社会保険労務士になるための研修最終日を迎え、
最後の最後に、試験が実施されました。
(紛争解決手続代理業務試験)
やっと終わりました。

(今となっては、すでに半分過去になりつつあるけれど。。)

試験前30分は非常に緊張しました。
直前まで虎の巻と、付箋をつけておいた参考書の頁をみて、
そして後は、手を温め(論述試験なので手が震えないように・・)
後は何も考えず、目を閉じて眠っておりました。

出来は??

どうだろう。。
全然手ごたえがない、と言うのが正直なところだけれど、
とりあえず全部書いた、時間いっぱいいっぱいまでいちようもがいて
これでどないや〜、といったところでしょうか。
問題の意味が、求められている答えの主旨が
ピンと来ない問題がひとつあり、それはかなり自信ないです。
うーん、解いてて苛々しました。
(なんだか、変な問題やった!)
あと5、10分あっても、答えは同じだと思います。
あと30分あったら、、また違ってたかもしれないケド。。あはは!
まあ、あれだけ書いたら、各問半分は点数ちょうだい!と言いたいところだけれど、
全部が半分しかなかったら、落ちるなあ。
がっくり。


ということで、しばらく実際の結果が出るまでは、
忘れることにしようと心に決めました。



ひとつ事を終えると、
本当に清々しいものですね。
(って、これで落ちてたらオオバカ発言)


終わった直後は、続きを読む
posted by みかん at 00:00| 兵庫 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 社会保険労務士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月09日

社労士試験の合格発表日!

今日は、そう!その日だったのよね。
さっき、ふと思い出して、ハッとしました。

もう、二年も経つんだなあ。
早い。。今思うとね。


今、私は特定社会保険労務士になるための勉強を(だらだらと)していますが、
私の周りの社労士さんには、
行政書士の勉強をしている人もいれば(試験直前だね!)
中小企業診断士の勉強をしている人もいます(こちらは口述試験が12月に!)。

そうして、ばたばたとしているのですが、

でも、この時期になると、「あ、もうすぐ合格発表だ!」と
ときどき思い出しては、ドキッとするものです。
ひと区切りというか、
やはり、当時を思い出し、あれから1年、2年と思いをめぐらせ、
自然と、気が引き締まるんですね。。
(なんとなく、焦っているだけか!?)


社労士試験を目指している当時、
「特定社会保険労務士」というのができると聞いて、
「もうこれ以上、やめてくれ!」
「これ以上ゴールを増やさないで!お願い。」
と思ったものですが、受かったら受かったで、
不思議とそこからまた次の道が、必然的に始まっているのだと思います。



それはそうと、

社労士試験を今年お受けになった方、
お疲れ様でございました。

8月から今まで、もう充分休憩はできたと思います。
あるいは、すでに勉強や就活など始めておられる方もいらっしゃるかとは思いますが。

合格した方は、おめでとうございます。
合格しても、道はまだまだこれからだと思います。
ご自身の求めるものにむかって、
どうか貪欲に、つかみに行って下さい。

残念な結果だった方、
どうか、決して諦めないで下さい。
絶対に、諦めてはいけません。
諦めてしまえば、そこですべては終わります。
(すべてというのは、社労士になるためのすべてという意味)
勉強した知識は役に立つとか、そんな詰まらないことは言わないでください。
(あえて、詰まらないことと言う)
言い訳を増やしてはいけないと思う。

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posted by みかん at 02:32| 兵庫 | Comment(2) | TrackBack(0) | 社会保険労務士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月27日

特定社労士 〜グループ研修日記

ご無沙汰しています。
ブログの更新は、久しぶりです。

先ほど、ここ数日にアクセス頂いた件数や記事をチェックすると、
昨年掲載した年末調整関係の記事へのアクセスが、
かなり増えていました。。
そうなのよね、そういう時期なのよね。

今年は、損害保険料控除がガラッと変わります。
ですから、みなさまご注意です!
(といっても、損保の控除なんて金額にすれば大したことないけれど・・)
損害保険料控除は基本的にはなくなって、
地震保険(これもまぁ、損保の一部ではあるのですが)の保険料に
係るものだけになります。
でも、今年は経過措置があるから、全くなくなるわけではないんだけど。。

って、このこともまた掲載しようかという気持ちはあるのですが、
またそれは別の機会に。
(私も今、チェック中で、今年は社員さんに配布する年末調整のしかたマニュアルを
イチから作り直します!!がんばるよ。)


それより、
今、私はとても温かい気持ちになっています。
何だか今日はそのことを書きたい気持ちになりました。

先週から例の特定社会保険労務士の試験のための研修で
グループ研修といって、10人ほどの小グループに分かれて

あっせん申請書、答弁書を作成したり、
特定社会保険労務士として受任してもいい仕事するべきでない仕事等の
判断となる倫理について法律等に基づいて考えたり、
実際に、与えられたいくつかの事例について議論し、考え方を練っていったり

といったことをしています。
これが丸3日あるのですが、今日はその2日目でした。


で、
二回目ともなると、だんだん皆さんの個性やバックグラウンドが
うっすら伝わってきたりなどして、
とっても議論をしていて楽しかったり、わくわくしたりします。

もちろん、体力的にはしんどくてたまらないのですが。

でも、この場に居ることができることに、
素直に、感謝です。

皆さんのいろいろなご意見や、考え方に触れることができて、
それが、とてもいいんです (≧∇≦)b
“いい”というのはなんかぼやけた言い方ですが・・・
すんなり表現できる形容詞がなかなか見つからなくて。。
ただ、It's so nice!なのね。

それで、温かい気持ちになっているわけです。


もちろんこの先には試験があるわけですし、
ひとり、ほんわかしているわけにもいかず、
しっかり覚えることは覚えて、準備をしなければならないのですが。。嗚呼!


それから、、
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posted by みかん at 23:22| 兵庫 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | 社会保険労務士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月14日

特別研修を受ける 〜特定社会保険労務士

やっと秋らしくなってきました。
といっても、あの暑さから急に冷えてきたので、
つい薄着のままでいて、油断をすると風邪をひいてしまいそう。。
気をつけましょね!


さて。
9月29日から特別研修(**)を受講しています。
この研修は特定社会保険労務士(*)の試験の
受験資格を得るためのもの。
兵庫県の社労士会の日程は、毎週末、土日祝で (*´д`;)…
今日は始まって以来の休日でした。

今日は、この研修を受けて今感じていることを書いてみようと思います。


(*)特定社会保険労務士とは・・・
個別労働関係紛争(個々人と雇い主との間の労働条件等を巡るもめごと)の
紛争解決手続の代理業務(とひと言で言っても法律で細かく決められて
いるのですが)をすることができる社会保険労務士のことです。


(**)特別研修とは・・・
特定社会保険労務士になるためには、試験(紛争解決手続代理業務試験)に
合格しなければならないのですが、この特別研修を受けることが
受験の要件となっています。
内容は、憲法、民法、特定社労士の役割・職責から始まり、
その他その専門分野について弁護士や大学教授などが講義をし(ビデオ)、
グループ研修で申請書、答弁書の起案を学び、
弁護士を講師に実践的な授業を受けるというものです(半分は未経験だけど)。




1.紛争の解決とは何か?

特別研修を受けていてまず思ったのがこのことでした。
個別労働関係紛争の紛争解決手続の代理業務を受けた時、
めざすところは“和解”ですが、
結局、その結果として成果物は何かというと、
例えば、解雇の場合、労働者は解雇の撤回を求めたところで、
復職できることにはなりにくいのであって、
せいぜい、その争いの対象となっている期間の給与等の支払をするなどなど
・・・つまりはお金で決着ということで、この争いは片が付くことがほとんど。

つまり、和解とは、本当に労働者があるいは会社側が求めていたこととは
到底違うものでありうるのであって、
その“落としどころ”ということを考えると、なんともやりきれない。
切なくなってしまう。

特定社労士が導くのは、その落としどころにいきついてはいサヨウナラなのか。
そんなことを考えていると、以前、ある勉強会で伺った労災認定が下りなかった際の
「審査請求」(不服申し立て)の事例報告の一場面を思い出した。
それは、労働局での聴取の際に労働保険審査官が、とにかくよく話を聴いてくれ、
そして依頼者のご家族の気持ちまでもしっかり受けとめて、
ご家族の話までよく聴いてくれたというもので、
結果的に棄却された案件であったにもかかわらず、
その過程でかなり救われたというものだった。

それで、落としどころは同じでも、過程って大切なのかな
ということを今考えてます。
依頼者にいかに状況を納得してもらい、話をよく聴いてあげるか。
だって、労働者も会社も、双方共に
その後も人生をやっていかなければならないのですから。
そこで性根尽き果ててしまって、
生きる気力を失ってしまっては困ってしまう!



2.法律の問題

次に、これは苦しい問題なのですが、
社労士が労働契約に関してカバーしてきた法律というのは、
労基法を初めとする労働法ですが、結局紛争解決の場面となると、
労働法だけではカバーしきれない、ということを研修で思い知らされました。
そもそも、雇用契約とは、民法第623条の条文に基づくもので
(そんな法律上の基本的なことすら私は知らなかった・・)
法律上欠けている知識があまりに多く、特定社労士の試験に受かっても
社労士の専門分野だけに凝り固まっているとえらい目に合うなぁと思いました。
今は勤務社労士だから斡旋の代理等をする機会はないにしても、
もし、そんな立場に立つとしたら、どんな仕事ができるだろうか。
労働問題についての相談をうけつつ、紛争解決関連については
弁護士と補完的に仕事ができたら、それが理想なのかなと。
だから、社労士の強みをしっかり持っていることって大切だなと
そんなことを思っています。

じゃ、社労士の強みってなんでしょう。
今回、労働問題に詳しい弁護士先生の講義を沢山聞いて、
労働専門の弁護士先生を相手に強みなんて、ないな!と思ってしまったけど、
あえて言える可能性が見出せるとすれば、現場主義であることとか、
労働関係資料についていかに詳しく語れるか、つまり、
どの書類を見ればどんなことがわかるかをいかによく把握しているかとか、
そんなことかなと思います。
かなり想像の世界ですが。



3.注意すべきこと

これは今回の研修初日に、特定社労士の役割と職責についての講義で
講師の方がぽろりとお話されたことなのですが、
「紛争に関わることによって、問題を複雑化するようなことのないようにしなければならない」
ということで、
労働関係の知識をもって、問題となっていないことまで問題化し、
既存の問題を複雑化させてしまうことが発生しかねないという主旨でした。

これは先をよく見通された注意だなと思いました。
というのも、今会社に勤務していて、部署内で質問を受ける時というのは、
単純に法に照らしてもよくわからない、法律の原則ではどうしていいか
よくわからないケースが多く(単純なことはみんな既にわかっている)
それでも法に照らして原則論で説明してしまうと、一気に焦点がぼやけてしまう
ということが実際にあるからなのです。
実感として、これは本当に注意だと思いました。


ということで、そんなことを感じながら受けてきた講義も昨日で終わり、
次の週末からはいよいよグループ研修が始まります。
実際に、グループごとに問題を検証する。。。

準備をしなくては。

そして、試験対策も、しっかりしなくては。


  ふらふらたらーっ(汗)


がんばろ。

今日は、貴重な休みだったわけですが、しかし、

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posted by みかん at 23:41| 兵庫 ☀| Comment(2) | TrackBack(2) | 社会保険労務士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月05日

年金のお話 事例@-3 ある女性の生き方とともに/手続編2:パートで働く

前回、さらっと手続きについてご説明しようと思ったのですが、
文字にするとなんだかダラダラ・・
中断して、今回引き続きお話しすることにさせていただきました。

A子さんという元会社員の女性の方が、
結婚して、仕事を辞めて、それから・・というところ。
その変遷と共に年金の手続きをどうするのかをお話しているところなのですね!

さあ、今日の分はここからです。


退職後、雇用保険の基本手当を受けながら
(一般的に失業保険と言われているもの)
しばらく仕事を探していましたが、
結局、生活にもう少し慣れるまでは会社Nで短い時間でパートをすることにしました。



このくだり。非常に問い合わせが多いのです。

@退職すると・・・
そうそう、前回みたように、厚生年金保険の被保険者ではなくなります。
この手続きは会社がしてくれます。
A子さんご本人は、退職日の翌日からの年金(と健康保険)について
手続きをしなければなりません。

会社員である国民年金第2号被保険者からそれ以外の被保険者種別に
なるわけですが、
 ・第3号被保険者(会社員の被扶養配偶者)
 ・第1号被保険者(2号にも3号にも該当しない人)
いずれかが考えられます。

A子さんの場合は夫がいるので、失業中は「扶養に入る」ということで
話を進めるとすると、
   第3号被保険者になる

ということになるかと思います。
しかし、実際は、前回の日記にコメント下さったこむさんが仰るように
   社会保険の手続きに関して、扶養に入る

とは、本当に扶養の実態があるかどうかを厳密に見て認定されるもの
ですから、そう一筋縄には行かず、妻が本当に失業しているのか、
妻の年収はいくらか、そうしたものを証明できる所定の書類提出を
要求されますから、覚えておきましょうね!


つづき・・・

A雇用保険の基本手当を受けながら仕事を探す・・・
A子さんは、失業したわけですし健康保険組合によっては失業を事由として
(この部分、修正を加えました/H19.10.6)

いったんは夫の扶養に入ることができるのですが
しかし!次の注意点があります。

雇用保険の基本手当を受け取っている間は、
第3号被保険者として、夫に扶養してもらうことはできないんです
もうやだ〜(悲しい顔)

でも、A子さんは自己都合で退社したので、
基本手当が給付されるまでの待機期間中は扶養してもらうことができます。
ですから、A子さんの夫の勤務先を通じて第3号被保険者になる
手続きをしてもらうことになります。
この際、夫の勤務先から「第3号被保険者異動届」という必要書類の
提出を求められます。


ここで、ちょっとまとめておくと・・・


(1)失業 → (2)職安で求職の申し込みの手続きをする → (3)待機期間中 ・・・

・・・→ (4)受給開始 → (5)受給終了 → (6)その後



(1)〜(3)の期間
 扶養に入ることができる!

(4)〜(5)の期間(つまり、受給中)
 扶養からいったん外さなければならない。

(6)の期間
 その後の状況に応じて、年収が130万円未満であれば扶養に入ることができる!となります。


そして、

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posted by みかん at 23:25| 兵庫 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | 社会保険労務士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月03日

年金のお話 事例@-2 ある女性の生き方とともに/手続編

さてさて、今日は昨日書いた事例@の続きですよ!
ある女性A子さんの人生年表を追って、
年金の手続きについて見ていきます。

非常にベーシカルなものです。

色が付けされている文字 (←こんな風に)が、
手続きについて考えなければならないタイミングです。

昨日掲載した文章を一つずつ見て行きましょうね。


LET'S GO手(グー)


A子さんは、大学卒業後、22歳で会社Lに就職しました。

@まず、この文から20歳到達時にA子さんは在学中であったことがわかります。
国民年金は、20歳から加入することになっています。
20歳到達の少し前に市区町村から年金の案内が送られてきます。
特に必要な手続きはありませんが、案内に従い、保険料を納付します。

A次に、就職に伴って、
就職した月から厚生年金の被保険者となります。
手続きは、会社がしてくれることになっていますが、
手続きをしてもらうために、A子さんは会社に年金手帳を
提出する必要があります。

ここで、@で加入した国民年金はどうなるのか?
という疑問があるかと思いますが、Aの手続きをすることによって、
自動的に切り替わるようになっていますので、ご安心下さい。
また、Aの会社員で厚生年金に加入している間も、
国民年金には加入していることになっています。
ただし、厚生年金から保険料を徴収されますから、
国民年金保険料は払う必要はありません。


@のような立場を、国民年金第1号被保険者
Aのような立場を、国民年金第2号被保険者といいます。


しかし、いろいろ問題があり、2年後退職しました。

B会社を退職をしたら、
会社員として入っていた厚生年金の被保険者ではなくなる手続きを
・・・これは、会社がやってくれますので、放っておいてOKです。
ただし、退職した日の翌日から第2号被保険者ではなくなりますから、
翌日付でまた第1号被保険者になる手続きをします。
 次項有 市区町村役所にて手続きします!


その後、しばらく就職活動をした後、会社Mに再就職しました。


C会社に再就職したら、
上記Aの場合同様、やはり手続きは会社Mがやってくれます。
 位置情報 ただし、年金手帳を提出してくださいね。


会社Mでは、人間関係に恵まれ、長らく仕事をしていましたが、
結婚することになり、会社Mを退職することにしました。

なお、平成×年6月10日に入籍し、平成×年6月20日に退職しました。


Dこの場合、入籍してから退職したので、
まず、退職日までは、仮に入籍しても変化がなく、
そのまま会社Mの社員として厚生年金に加入し、
第2号被保険者であることになります。



退職後、雇用保険の基本手当を受けながら
(一般的に失業保険と言われているもの)
しばらく仕事を探していましたが結局、生活にもう少し慣れるまでは会社Nで短い時間でパートをすることにしました。



そうそう、ここからがいつも質問される部分なのよね。
時々質問をされるところです。

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posted by みかん at 23:40| 兵庫 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 社会保険労務士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月02日

年金のお話 事例@ある女性の生き方とともに

やっぱり、秋が好き!
そう実感します。
夏が終わり、あのじめじめから一転、スゥーと涼しくなる。
私はこの季節がすごく好きです。
やっと目覚めて、人間になった!といった感覚。
やっといろんなことを感じることができるようになったような。

でも他方、ある人々に言わせると、
この季節は「人生の終わり」のように感じるそうです。
あるいは、「子供の時代が終わった」感じとか。
昨日お話しした人は「不安で不安で仕方なくなる」そうです。
なぜかしら。季節感って、面白いですね。


さてexclamation
今日は、やっと腰が上がって年金のお話をします。
具体例の第一弾です。

9月、友達の一人が結婚しました。
彼女は高校のときからの仲で、
結婚を機に退社し、彼の勤務先である遠い地域へ行ってしまいました。

今回は彼女にちょっとまなざしを向けつつ、
ある女性の生き方を通して、年金手続きの流れを追ってみます!


   くつ くつ くつ

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posted by みかん at 23:32| 兵庫 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会保険労務士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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