2007年12月18日

年末調整最終チェック!ココを見ておこう☆

年末調整の最終チェックについて・・・

といっても、25日給与支給日の会社は、
もう明日が銀行へ数字を持ち込む日になってしまいました。。

でも、まだこれからチェックしてもお役に立てます。
なぜなら、年末調整は、“年末”だけでなく、
年越して翌年1月でも調整できるからです。

最終的に、平成19年の所得額や調整後の源泉所得税額については、
1月末までに、各事業主が所轄税務署へ届け出ることとなっています。



ということで、本題ですが、
最後に何をチェックするかというと、こんなところでしょうか。



猫 コンニャところ バッド(下向き矢印)


@配偶者特別控除関係
1-1 配偶者特別控除を受ける人が、誤って配偶者を扶養することに
  なっていないか?


→ これ、給与システムの機能として、配偶者所得380,000円超を
 入力した段階で、エラーメッセージを出すか、自動的に扶養から
 外れるかできるようになっていればいいのですが、実は私が使用
 している人事給与システムにはこのような機能がないので、
 要注意なんです。サーチ(調べる)


1-2 配偶者の所得金額に誤りはないか?

→ 配偶者の所得金額は、源泉徴収票に印字されることとなったので
 これはちょっとシビアに考えておかなければならないと思います。
 ちなみに、配特の対象外となる所得も入力するのか?というと、
 それは必要ないかと思います。
 なぜなら、申告書に対象外の所得の場合は申告することが
 できませんといった記載があるからです。

A社会保険料控除関係
2-1 社会保険料控除の申告額うち、国民年金の金額は確かに
  源泉徴収票に印字されることとなっているか?


→ これも印字されるので、ちゃんと見ておく必要があります。
 そして、「国民年金」も「国民健康保険」もどちらも同じ
 欄に記載し、「国民」の文字が重なり、間違いやすいので
 そういう意味でも、誤った方の金額を印字するようになって
 いないか見ておくほうがいいと思います。


2-2 産休や病気欠勤や休職等により、社会保険料を給与システム外で
  別途処理した場合、その金額を正しく反映しているか?


→ これは要注意ですね。思わずうっかりしてしまいそうです。
 ただし、育児休暇中は、社会保険料は免除されていますから
 不要ですね。


B扶養関係
3-1 本人の障害者申告に対し、漏れなくデータを反映しているか?
  普通障害、特別障害の区分に誤りはないか?


→ 普通障害、特別障害の違いは、各種それぞれ級によって
 決まっています。従業員の方には、申告書に必ず障害者で
 あることを証明する手帳等の名称と級を書いてもらって、
 それでチェックを行うようにすると誤りがなくていいですよ。


3-2 本人の寡婦、特別の寡婦、寡夫の申告に漏れはないか?
  漏れなくデータを反映しているか?


→ これは、申告そのものがされていない場合が時々あります。
 手引きを配布していても、なかなか難しいのでしょうか。。
 かなり税金に影響しますから(税額が安くなります)、
 該当するのではないかと思われる場合は、ご本人に個別に
 説明して確認し、対応するようにすることをおすすめします。


3-3 扶養者の障害者申告に対し、漏れなくデータを反映しているか?

→ これも、本人の障害者と同様、よくチェックしましょう。


C住宅借入金控除関係

→ これは、もうべらぼーに所得税額に影響しますから、
 しょうもないデータの入力ミス等が絶対にないよう、
 再度チェックしておきましょう!


D新規入社社員の前職分

→ 平成19年中に、入社された方の、平成19年中の前職分の
 所得がある場合は、所得税、社会保険料、源泉所得税額が
 合算されているかどうか、誤りないかどうか、チェック
 しましょう。
 

こんなところでしょうか。。

こんな点を再度チェックするため、改めて全社員の申告書を
ワッサワッサとめくっていきます。

めくっていって、そうした手作業をすることによって、
よし、見た、チェックした、という確信が持て、
もし問い合わせがあっても、わりとすんなり対処できるのでは
ないかと思っています。


あとは、源泉徴収票を印字する前に、住所のチェックもしとかな〜!!

うおーー★ どんっ(衝撃)
posted by みかん at 00:00| 兵庫 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 人事総務のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。もう終了されたころでしょうか。
私は扶養関係にけっこう悩まされました。。。特に所得のある被扶養者をお持ちの場合です。奥さんの収入とか少なく見積もって書いてくることがあるのですが、申告ベースだからそれで計算するしかない。
でも結局上回ってることが翌年の夏とかになって判明して(税務署から扶養対象外でしたって連絡がきます。)あとから年調やり直し、事情を話して追徴、ほどなく住民税も通知がやってきて変更・・・となったことがあります。税務署も個人の所得税までしっかりチェックしてるみたいですね。
かく言う私は、今年の年調計算したら還付どころか6万の追徴になったのでエライこっちゃになってます☆
Posted by ayamix at 2007年12月20日 13:56
☆ayamixさま

こんにちは!
ご覧頂きまして、ありがとうございます。
ハイ〜ようやく本日給与明細書を
各拠点へ発送いたしました。

奥様の収入は、、そうなんです。
計算がざっくりだと、困っちゃうんですよね。
ざっくり計算で、実際と月1万円違っているだけでも
1年で12万円くるってくるわけで。。。
といっても、毎年、申告額と実際の額が違う人が
いまして・・・税務署からの扶養控除の是正の通知は
やはり来ますねえ。。

それはそうと、6万円の追徴は、
ちょっと痛いですねえ。
計算間違いかシステムのエラーであることを
祈りましょう・・・ダメ!?


Posted by みかん at 2007年12月20日 23:50
 年調は無事に済んだのかな??こが終われば少しは気が楽になるのでは。


 オレも一応済んでやれやれ一安心、と思いきや、給与計算終了して、みんなに明細を配ったあとで、給与ソフト会社から「年調の修正プログラムのCDーROMを発送するんで、それで訂正かけて欲しい」とのこと。(源泉徴収票の表示の問題だけで、計算結果に誤りはないらしいけど)

 それでも再度年調計算にかけて、前回と全く一緒の結果になっているかどうか、ちょっと心配だし。


 やっと年調から離れられると思ったら、晴天の霹靂とはまさにこのこと。連休明けが憂鬱だわ・・・

 できそこないの給料ソフトを使うと苦労するわ。

 来年はもっと段取りよくやりたいな〜。あと、税務調査が入らないことを祈ろう。
Posted by こむ at 2007年12月22日 12:19
☆こむさん

こんばんは!
えー!!修正プログラムって・・・遅くありません?
私だったら、思い切り大文句をいってしまいそう。。

年調は・・・無事に済んだのかなあ。
まだよくわかりません。
子どもがうまれたり、12月から全日欠勤で療養とか、
いろいろなケースがあって。。
これからよく検証しなければ。

先日も、仲間うちで話題になったのですが、
年末調整って、年を越してからやった方がいいですよね!?
その方が本当に確定できるし。

段取りよくやりたい?!
それはね、毎年思うものですよね。
年調だけが仕事ではないし。

何はともあれ、おつかれさまです。
楽しいクリスマスをお過ごしくださいね!
Posted by みかん at 2007年12月22日 23:20
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