2007年05月09日

それだけは!言ってはならない!!

連休明け、みなさま元気に社会復帰しておられますか?(゜▽゜)
私は、だらだらな連休だっただけに、
やることを与えていただけて、仕事にちょっと感謝の部分もあり、
日常生活に完全に戻ってしまいました〜。


さて、今日は、
事業所における、経営者層、使用者と呼ばれる人々に向けて

それだけは、言わないで下さいexclamation

と思うことをお話します。


職場で、ある人を雇うとします。

その人が非常に信頼のおける方で、これからもずっと一緒に仕事をしたいという人、
あるいはこの人の人脈あるいはスキルがこの会社にどうしても必要だという人
そんな人が目の前にいたら、どうしても囲い込みたくなる。

もし、その方が正社員だったらいいのだけれど、
派遣社員だったり、契約社員だったりしたら、
契約満了でどこかへ行ってしまうかもしれない。

そこで、言ってしまうこのひと言。


そのうち、うちで正社員にしてあげるからね。

とか、

○年後まで、うちで働いてくださいね。

とか、

○歳までは、うちで働いてもらいますから、よろしくね。

とか。。。

とういう、無責任な口約束。

これ、絶対に言ってはいけません。
トラブルのもとになる可能性“高”です。


   爆弾


笑顔で言い放たれた、こうした口約束の多くは、

言った本人である 事業主、使用者、管理職層と

言われた相手である 労働者とで、

言葉の捉え方が異なります。


事業主、使用者、管理職層の言った側としては、
ごくごく軽い気持ちで、「愛情表現のひとつ」として
言っているところがあるように思います。
あなたを自分の会社の社員として、ずっと一緒に仕事をしたいほど
気に入っているよハートたち(複数ハート) の意。

それはそれで、嬉しいこと、ありがたいことではあるのですが、
本当に、正社員の働き口が貧窮でやむを得ず不安定な身分で
働いている人だって、少なくない。
そのときにこんな言葉をかけられたら、
そりゃ〜、120%期待をするさ!
そして、毎日毎日、その言葉が励みになる。
あるいは、○歳までは安泰と考えてライフプランを考える。

つまり、
言われた側の労働者は、その言葉を「言葉通り真に受ける」

この乖離がまずは問題のスタートです。


それでも!

乖離があろうがなんだろうが、
結局、その口約束が問題なく遂行されれば
メデタシ☆なのですよ。

でもね!

世の中そう上手くいくとは限らない。
100%、“絶対”って言い切れることなんて、ない!
でしょ?

だから!
だから、絶対に言ってはならないのです。


120%口約束が遂行できる確証がないのであれば、
絶対に、言ってはなりません。
よろしくお願いしますよ。



あなたがいま、社長であっても、
ずっと社長である保証など、どこにあるのですか?
あなたがいなくなった後の状況のことまで、
あなたは約束できるのですか?
あなたがもし在位され続けたとしても、
後の状況が今と同じであるという保証など、どこにあるのですか?


雇うか雇わないか、
それは、労働者には首根っこの、そう!ココのところに関わる
一番深く痛いところなのであって、
あなたの愛情表現云々で片付けられる温いものとは違うのです。

優しい言葉をかけるときは、
不用意に誤解を招くようなことを気安く言わないような注意が
ある意味必要といえます。


   リボン


身近な人の雇い雇われの身の上話を聞いたり、
私自身の周りでのいろいろ考えたりしつつ、
ちょっときつい口調になってしまいましたが、
使用者の方へ訴えてみました。

生意気ですみませんが、ご参考にしていただければ幸いです。


  m( __ __ )m   



posted by みかん at 00:12| 兵庫 | Comment(0) | TrackBack(0) | 人事総務のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/41209778
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。