2007年02月28日

PICASSO 1923年に描いた“女”の絵 

私は、根っからの美術ファンなのですが、
しかし、どの作家が好きかとかどの作品が好きかと聞かれると、
とたんに困ってしまう。

「それは、言えません。」

と言うにとどめるのがせめてもの答えというか、
最も率直なコメントだと思う。
もちろん好きな作品はあるけれど、
何か限定して答えることは、なんだか憚られる。

しかし、昨年の11月ごろある友人が「ボロボロ涙が出て…泣いてしまう」
と言った時、迷わず思い浮かんだ作品たちがありました。
Pablo Picasso≪泣く女≫のシリーズ。
ゲルニカを描く少し前、頻繁に描かれた。。

weeping woman_picasso.jpg

目の器から、こぼれて流れ落ちる涙の水。

これと同時に、思い出した心地よい作品が、
私に何かを呼び覚まし、ずっと気になっていました。
昨年の11月から、今もなお胸を熱くさせる。

それが、これ。
1923年にPicassoが描いた女の絵です。

⇒さあ続きを、
こちらです。

070228womaninwhite.JPG

≪白い服の女≫Woman in White 
メトロポリタン美術館所蔵
これは、2002年に京都市美術館で出会ったのですが、
私の記憶ではこの2年くらい前に明石の文化博物館で会った様な
気がしています。

また、この京都での展覧会(メトロポリタン美術館展)以後、
東京でもあった記憶があります。
それは確かでした。

東京駅八重洲口から程近い、ブリジストン美術館が所蔵しています。
こちら↓

http://www.bridgestone-museum.gr.jp/exhibit/index.php?id=63

クリックして、「→展示作品」を次々…
[7] 20世紀の様々な表現2
の画面に出て参ります。
≪女の顔≫

まるで、ギリシア彫刻のような清楚な美しさと、
凛とした力強さ、快濶な若々しさを感じます。

今私は、これを観たくて仕方ないのです。


快感の記憶の断片をもとに、図録やネットで追憶し、
妄想の中の希望の星を求めつつ。

この作品は、Pabloさまの画家としての
理知的な一面を垣間見れて非常に興奮しますが、

大抵私が彼の作品を観て思うことをひと言で言うならば、

「おお!(そなたは)男よのう。。」

ではないかと思います。
(最後は余談で終わってしまった・・・このお話はまたいつか)



     アート
posted by みかん at 00:00| 兵庫 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ART | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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