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2006年07月15日

プラド美術館展アート

今日も!!暑かったですね。
でも、お休みの日の晴れは気持ちがいいので、OKかわいい

今日は、まちにまったプラド美術館展に行ってきました〜exclamation×2


プラド美術館展

2006.7.15〜2006.10.15

大阪市立美術館にて



他の用事を日程変更してまでこの日に行きたかった!
なぜなら、プラド美術館の18世紀絵画室長の方の講演会があったから!
プラド美術館について、内部の方のお話を直接聞けるなんて、
貴重なことじゃないですかぴかぴか(新しい) だから!

プラド美術館、というと、、私個人的には、
教科書にもよく出ているベラスケスの《ラス・メニーナス(女官たち)》が思い浮かびます。
それを観たかったの!(この作品ね↓)
女官たち.JPG
でも今回は、いらっしゃってませんでしたね。
いつか絶対、生で観たい!

とはいえ、
素晴らしかったですexclamation
ほんっとに!
私、いつも美術館日記書くとき素晴らしいばかり言ってるけど、
ほんとなのよ!
とても質の高い、非常に貴重な作品、、
宗教画、スペインの特徴のある静物画、貴族の肖像画、
その他プラドが収集したイタリアあるいはフランドル方面のコレクションの一部。

そーんなラインナップです☆


で、美術館日記お決まりの、、
私が気になった作品たちは バッド(下向き矢印) コチラ(さいご、おまけ付き)

全部挙げると、きりがないので、一部のみ。。

★エル・グレコ《寓話》

寓話.JPG

宗教画のイメージが強いエル・グレコが、こんな作品も残していたんだなと思い、
またこの作品について、美術を「自然の猿真似」として示したとする
解釈があるらしく、とても興味深く拝見しました。
というのも、古代ギリシアのプラトンもちょっと似たようなことを言っていて、
彼は芸術家を「真似師」であり、それは表面的なことをなぞるだけで、
本質を真に知る者ではないというようなことを言っていたから。
そのことを、ちょっと思い出して。
へ〜!と思いました。
でもね、実は違う解釈もあるみたい。
まぁ、それはまた別の話ということで。。



★信仰とは...?

ちょっと話は変わりますが、少し前にみかんは映画「ダ・ヴィンチ・コード」を観ました。
信仰を守るために人を殺すことを余儀なくされる篤き信仰をもった青年が出てくるんだけど、
今日は、一部の宗教画を見ながら、ふと彼のことを思い出しました。


*フランシスコ・リバルタ《聖ベルナルドゥスを抱擁するキリスト》
聖ベルナルドゥスを抱擁するキリスト.JPG

この絵は聖ベルナルドゥスにキリストが愛情に満ちた抱擁を授けている情景だそうですが、
敬虔に、全身で祈りを捧げる聖ベルナルドゥスに、キリストが思わず
肩の後ろからふと救いの手を差しのべた、そんな風に見えます。


*ジュゼッペ・デ・リベーラ《アッシジの聖フランチェスコの幻視》
アッシジの聖フランチェスコの幻視.JPG

聖フランチェスコが司祭としての叙階を受けるべきか悩んだ挙句、
天使が彼の前に現れて救ったという逸話に基づく絵だそうです。
彼もまた、信仰に身を捧げ、神を信じ、それゆえに彼には天使が見えたのではないかしら。。
真の道を求める姿が描き出されていて、そんな彼の肩越しに、
やはりふわりと天使が救いの言葉をささやいた、そんな感じでしょうか!?


*アントニオ・デ・ペレーダ《天使により解放される聖ペテロ》
天使により解放される聖ペテロ.JPG

ということで、、そう聖ペテロの傍らにいるのも、天使です。
天使が救いにきたのね。

これら3点の作品に、私は
信仰の真の姿
のようなものを見た気がしました。
他のどんなきらびやかないろんなモチーフが出てくる作品より、
ずっとドラマチックに見えて、ビビッときましたねー。
なんかちょっと空恐ろしいくらい。
なんの混じりけもない真の信仰のみがあって、
聖人のもとに、神が天から降りてくる、
神、天使は、そっと手を差し伸べあるいはささやき、
、、、これらの絵画はその情景なのかなと。。。
それが、まさしく信仰の真髄なのかな、と思って。。
(私自身は、大した宗教的な熱心な信仰心もない典型的な日本人ですが…)
(ちょっとそんなことが、想像できて、グッと来た。)


★その他、肖像画も、素晴らしかったです!
ほんとに、威厳や風格といった、冷静だけれども単に冷たいのではなく、
高貴な感じを滲み出す表情を、なんであんなに上手く描けるのか!??
すごいよー!
観に行ってみて!


★ルイス・メレンデス《ボデゴン》
ボデゴン.JPG

ボデゴンとは、静物のことみたいです。
これは、果物とパン、水差しなどを描いたものですが、
この水差し!
実はこの展覧会の最後に、グッズ販売コーナーがありまして、、
そこでなんとスペインの焼き物も売ってるんです!
その売り場ではこの絵画にちなんで、
ここに描かれている水差しを模して作られたものを売っていました!!
面白いアイディア!


あーーー、すごーーーく長すぎる。今日のブログ。
ゴメンナサイ。


【今日のおまけ】

今日は、もちろんのこと、初めに書いたプラドの学芸員さんフアン・ルナ氏
講演会も聴いてきたのですが、

いやぁ、、やはり世界的にすごい美術館は作品購入もそりゃ〜精力的に
行われているものだなぁと、実感しました。。
講演の最後に、昨日彼にスペインから電話があったらしく、
40点の個人のコレクションである作品を国家によって購入したとのことで、
またプラド美術館に所蔵されるそうです。
これはね、まだ公にされていないニュースなのですって!
月曜日に広報されるとか。
で、今日は特別皆さんにお伝えしまーす!って。あは!

最後に、、
フアン・ルナ氏のサインをいただいちゃいました♡
ひょんなことから。。びっくり!
とっても優しく紳士なおじさまでした。

DSCF0011.JPG

上に、ムーチョ・グラシアス・なんとか!?? って、書いてある!

posted by みかん at 23:55| 兵庫 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ART | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
みかんちゃんのブログで、「美術館に行った気分」に浸らせてもらいました♪
素晴らしいですね☆
1つ1つの作品に、こんなに表現できるなんて!
音楽といい、絵画といい、こうして自分なりの解釈や捉え方ができる、って本当に素晴らしいなと思います☆
Posted by がっちゃん at 2006年07月18日 12:27
☆がっちゃん

コメント、ありがとう〜☆☆

>「美術館に行った気分」に浸らせてもらいました♪

なんて素敵なお言葉なんでしょう!!
嬉しいです。
ながーーいので、、、
シツコイヨネーーと思っているのですが、
でも、
私の、
ブログだから、、
いいのだーと思い切って
書いた次第..._〆(゚▽゚*)

楽しんでいただけていたら、
とても嬉しいです♪
Posted by みかん at 2006年07月18日 22:12
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