2008年02月16日

言葉で表す 言葉に表れる

賃金表について、もう少し具体的に踏み込んで書いてみたい気もしますが、
ここで一旦脱線したいと思います。


先日、仕事で保健所の赤ちゃん検診に行ってきた人から聞いたお話。
赤ちゃん検診はある一定のところまで成長した赤ちゃんの検診をするため、
市町村から各ご家庭へ案内をして、参加してもらい、
保健士、管理栄養士、医師等の専門家の先生が診て
アドバイスしたりするものなのだそうですが、
この度のお医者様は、とても丁寧に診られる方だったとのことで、
その報告でわれわれの会話は持ちきりになりました。

なんでも、丁寧なのは診察だけではなく、そのお声掛けも一流で、

「お母様、大丈夫ですよ、ご安心下さい」

と温かく言って差し上げたり、
診察が終わって赤ちゃんとお母さんが席を立たれるときには、

「どうぞ、お健やかなご成長を」

と仰ったとか。
この、「お健やかなご成長を」の一言が、
知人のハートを射止めたようで(残念ながら恋に落ちたわけではなさそうだが・・)
入信を控えているかのように、なんどもなんどもこの言葉を真似し、
口ずさんでいました。

それにしても、
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posted by みかん at 23:59| 兵庫 | Comment(3) | TrackBack(0) | 就業環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月14日

賃金表をつくる!? B

今日はバレンタインデーでした〜

だからなにということもないのですが、
まあ、ちょっとしたお祭みたいなものでしょうか。

お世話になった方へ、お会いした折など
さっと差し上げたら
喜ばれるのではないでしょうか。

男性から、女性へも、
さりげなく楽しく差し上げることができたら、
きっと喜ばれると思いますよ。

たのしみましょー!


さてさて、それでは
賃金のお話のつづきです。


年功序列型の賃金体系
終身雇用制度


といった言葉から連想するのは、どんなことでしょう?
考え方が古く、時代に対応できない会社を想像しますか?

実は、ひと月ほど前に見た書評で、日本のイキのいい100年企業について
書かれた本に会いました。
そこに、筆者が取り上げた日本の100年企業の労働実態についても
少し書かれていたのですが、そこに「ビビビー」と
興味が引き寄せられたのでした。

実際にどんなことが書いてあったかというと、、、
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posted by みかん at 23:52| 兵庫 🌁| Comment(4) | TrackBack(0) | 人事総務のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月13日

賃金表をつくる!? A

寒いですねえ。
あまりに空気が冷たいので、寒気に触れるたび、
まるでなにか空気とは違うものに触れているように感じます。

蛇口をひねれば温かい湯が出るなんて
夢のようだった子供の頃をふと思い出しました。
あの頃は、水で顔を洗っていたんです。
ためしにやってみましたが、
なんともいえなく気持ちよかったですよ、
初めのひと掬いに限っては。。(泣)


さて、賃金表のことです。(前のつづき)
私が参考にしたのは、こういう本なのですが、

『改訂新版 賃金表の作り方』 楠田 丘 著
(経営書院)


読んでいて違和感を覚えたのは、「モデル賃金」という概念でした。

つまり、この本によると、、

仮に例えば、「学校を卒業して直ちに入社し、その後標準的に昇格・昇給し、
世帯形成も標準的に経過している場合の属人的条件および職務条件に
合致している銘柄」
をモデル条件として、
まずはそれを理論化し、そして実在者に落とし込み、それから
モデル条件と同じように入社した入社者
(たいていは学卒入社の者になるのか?!)に当て込んでいく。

このようにして、背骨を作る。
もちろん、これを直接的に基にして実用の賃金表とするのではないが、
この考え方自体がなんだかひっかかるのです。

この本では、次に基本給ピッチつまり基本給の昇給の仕方、
昇給の傾斜について論じられるのですが、
これまた、ちょっと違和感がある。

つまり、

今の世の中、
モデルを背骨にして、大体の社員が納得するほど会社員は
“同じ様”ではなくなっているんですよね!
本当に、人それぞれの人生のカタチがある。。
女性社員については、そのことがより強く言えるように思います。
新卒有り、中途有り、子持ち有り、オールドミス有り、
子持ち夫なし有り。
そんな多様性が「かなり普通」、それが職場の女性たちです。
モデルを作ってしまうと、ある人は笑い、ある人は泣くことになる。

基本給ピッチについて読んでいると、
完全に「年功序列」です。
普通は給与の中には「年功序列」的な手当(普通は基本給がそれ)
というのがあるのはわかるのですが、
われわれ日本企業は、
激しいバブル期と、暫く続いた不景気時代とを乗り越えて、
企業内の世代別人口に差があったり、
中小企業であれば、不景気時代には昇給が出来なかった企業だって
あったのではないかと想像します。

そういうことで、
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posted by みかん at 23:30| 兵庫 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 人事総務のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月12日

賃金表をつくる!? @

すっっっかり・・・ぽっかりになってしまいました。
やはり毎日の生活を優先せざるを得ず、
大変失礼しました。 m( __ __ )m

さて、今日は賃金のお話です。
前回の日記コメントでちょっと触れておりましたので。
書こうと思いつつ遅すぎますが、
いちようここから再開しますね。


とある仮想の賃金表。

それを拝見して、なんか違和感があった私。
もちろん、仮想のものだから、“ざっくり”なのは当然なのですが、

・なぜ、職能給が勤続年数に従って自動的に上がっていくのか?
 こりゃ、勤続給なのでは・・・

・職種(販売、製造、間接)どの部門も同じ賃金体系なのは、
 どうなんだろう。。手当などで各職種の特徴をかんがみても
 いいんじゃないかな・・

そこから、賃金について、調べることになりました。
はじめは、とりあえず、職能給という言葉の表現を別のものに変えて、
各部門の手当について考え、新たに加えたらいいかなというくらいに
しか考えてなかったのですが、これが大間違いでした。

というのはつまり、

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posted by みかん at 23:43| 兵庫 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 人事総務のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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